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ゆっくり歩け たくさん水を飲め
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2025.5.30 Fri 小姑のこごと 今日、知人のダンス公演を観に行きました。そこでの出来事。前節で「携帯電話の電源をお切りください」とお願いをしているのに、切らない人多数。暗転していく中でピカッと光るスマホ画面。そして上演中にアラームが鳴る。やれやれ。ほんの1時間弱もスマホを離れることができないのかな。目の前に起こる豊かな時間に集中しようよ。ああ、おばさんの小言でした。 2025.5.29 Thu 待ち合わせ〜ランデヴー その2 「ランデブー〜オッタンタで会いましょう」。無事に終了いたしました！久々に連日稽古をして、脚がパンパンで踊り切れるかヒヤヒヤしたのですが、フォームローラーやマッサージスティックなどリカバリーグッズを持ち込んで、なんとか乗り切りました。 黒沢美香&ダンサーズとして踊った後は、如何に美香さんから離れるかを自分に課してきたのですが、こうしてかつての仲間と踊ってみると、やはり私のダンスの根っこは美香さんに叩き込まれたんだな、と思わされました。もう、そんなに意地を張らなくてもいいのかな、とも思ったり。 そして、4人で踊るダンスは正直、本当に楽しかったです。その楽しさがお客様にも伝わったかな。ちかちゃん、この企画を考えてくれて有難う！！ 2025.5.21 Wed 待ち合わせ〜ランデヴー 80年代に初代美香＆ダンサーズ、通称4人娘として活動した仲間と、ひさしぶりに一緒に上演をします。4人娘の1人、クリタチカコ嬢の経営するスペース「スタジオ80（オッタンタ）」の30周年記念イベントの一環です。公演名は「ランデブー〜オッタンタで会いましょう」。ありがたいことにマチネもソワレもチケットは予定枚数を終了しました。わあ〜プレッシャーがかかります。 4人で踊るものが2つ。それぞれのソロが4本のラインナップです。私は13年前にデュオで踊った作品をソロにリメクして踊ります。このデュオは相手の関係性にフォーカスをして創ったものでした。これを一人にすることで、今一番感じている「不在」を踊れるのではと考えました。と、そこまでは良かったのですが、13年のカラダの差は歴然。動きが重い。キレがない。はあ情けない。そして、母の介護に時間を取られ、なかなかリハーサルの時間がつくれないフラストレーション。踊りたくて踊っているはずなのに。辛い。何をしているんだ私…。そんな気持ちの日々が続きましたが、少しづつカラダがこなれてきて、短時間での集中や時間の作り方がわかってきて、ようやく少し楽しくなってきました。それにしても介護をしながらも自分のやりたいことをやることの大変さを実感します。フルタイムで働きながら子育てしている人たちはこんな感じなのですよね。尊敬します。今まで楽をしてきた軟弱者です。これも人生勉強ですね。 本番まであと3日！きばります！！ 2025.5.15 Thu 30周年 5月13日は結婚記念日です。今年は30年目！わお！！アパートから引っ越して自宅、StudioGOOを建てたり、ハセガワさんが大阪単身赴任をしたり、大阪から帰ってきたと思ったら、すぐに名古屋単身赴任となったり、猫嫌いの私のところに猫のむぎがやってきたり、親の介護が始まったり、看取ったり。あっという間のようですが、思い返せばいろいろありました。人生の半分近くをハセガワさんと過ごしています。感慨深いです。そして、一緒にいられることがこの上ものなく嬉しいです。もし世界が今日終わるとしたら、ハセガワさんと一緒にゆっくりお茶をしたいです。 先週は母がショートステイに行っていて、おもいっきり羽を伸ばすことができました。しかしその反動で、母中心に時間に追われる日々がしんどく感じてしまいます。急な暑さも相まって、どうも疲れ気味。ハセガワさんが「疲れた顔の人が隣にいると、しんどいよな〜」とふと呟やきました。その通りだよね、申し訳ないと思います。「全てのことに感謝」と言えたら、もう少し明るい顔ができるんだけどな。ファイティン私。 2025.5.8 Thu 行間案件 成城のアトリエ第Q藝術さんの企画「文学とダンス fainal」にお声がけいただき、先日踊ってきました。 父と母の介護でずっと踊れない日々を過ごしてきたので、いわば復帰戦です。この企画は面白くて、ダンサーが順番に朗読をし、その朗読で踊ります。文学好き、そして「書物を読むようにダンスの行間を読む」を信条としている私としては、ぜひ参加したい企画でした。オファー、嬉しかったなあ。 何を読むか悩んだ末(著作権が切れているものが望ましい、とのこともあり）私が選んだ小説は太宰治の「トカトントン」です。大学生の頃に読んでから、ずっと好きな短編小説です。今回、改めて読み直してみると、なんだかとても共感できました。朗読するのなら、この共感をしっかりと伝えたいな、と思い、せっせと練習しました。その甲斐あってか、朗読はとても緊張しましたが、なかなか楽しく語れました。 一方ダンスはジルジュ・バタイユの「マダムエドワルダ」で踊ることになりました。当日に発表されたので、予習もできず、タイトル名しか知らず、読んだことがなく、ぶっつけ本番の即興でした。今考えると、もっとこうできたかも、ああできたかもと思えるのですが、なかなか、空間と瞬間を捉えることが難しかったです。即興、苦手だなあ。まだまだ修行が足りません。精進します。 そして、こんな私ですが、復帰戦に立ち会ってくださったみなさん、ありがとうございました。精一杯はやりました。 今月はなんと、もう1本、本番です。80年代に美香＆ダンサーズとして踊っていた時の盟友たち。通称「4人娘」。そのうちの1人、クリタチカコ嬢のスペーススタジオオッタンタの30周年記念イベントダンス編で、4人娘があいまみえます。4人のダンスとそれぞれのソロダンス。今、せっせとソロを創っています。体力、筋力の衰えを実感します。う〜ん！弱音を吐いている場合じゃないですね。あと2週間とちょっと。はげまねば〜。 2025.5.7 Wed 少人数の効用 「ストレッチとダンスの時間」。2015年の6月からスタートしたので、なんともうすぐ10年です！！！、我ながらびっくりです。スタッフをしていた「コミュニティカフェななつのこ」さんで始めさせていただき、その後StudioGOOに引っ越してきて3年です。水曜日の午前中のせいか、なかなか参加者さんは増えないのですが、それを逆手にとって「少人数制」でその日にいらした方、一人一人の体調に合わせてプログラムを組んでいます。 今日いらしたマダムは風邪をひいいて、カラダがボロボロ。咳も苦しいとのことだったので、胸をしっかり開き、肩首周りもしっかりストレッチ。加えてずっと寝てらしたということなので、腰もしっかり伸ばしました。後半のダンスは優雅にゆっくり目に。クラスが終わった時にマダムが「カラダが楽になりました。カラダが軽い！呼吸もしやすい！」と言ってくださいました。マダムが反応が良いからだということもありますが、こう言っていただけると、嬉しいですねえ。こうしたことがあると、やめられません。 2025.5.2 Frti 月がきれいですね 久しぶりにボタンをつけかえようとしたら、針の穴に糸が通せない…。乱視が進んでいて、穴が2つに見えます。はあああ〜。ハセガワさんに糸を通してもらいました。これから困ったな。高齢者のための糸通しグッズとかが確かあったような。やれやれ。スマホの見過ぎ？乱視矯正とかできるのかなあ。 | |
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