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2001.7.31 tue
1010
温泉にはなかなか行かれないけれど，銭湯なら気軽にいかれます。なんと我駅，銭湯が4つもあるのだ。同じ世田谷でも全く銭湯のない田園調布とは大違い。えっへん！？
ますほ湯，千代の湯，榎湯，塩の湯。一番のお気に入りは塩の湯です。この塩の湯，何時の間にか改装していて，小さいながらジェットバス，電気風呂，バイブラバスやサウナまでいろいろな湯槽があります。昔は「塩の湯」だったくせに今は「ソルティランド」と名乗ってます。うぷぷ。
大きな湯槽でのーんびり，いろんなお風呂を順番にめぐって，かた〜い肩もほぐほぐ，お肌もぴかぴか！ヨーロッパやアメリカにはないもんなあ。日本人に生まて本当によかったと誇りに思う瞬間です。
2001.7.30 Mon
レースいろいろ
昨日録画しておいたF1ドイツグランプリとFポンを見る。
今年のウイリアムズはすごいね。名門復活だ。さすが母国グランプリ。ラルフがゴールした時に，真っ赤な人たちが興奮して手を振って，チアホンを鳴らす様子はいいね。ただ，突然のフレンツエンの解雇にはびっくり。さすがエディー・ジョーダンのやることだね。何か政治的なことでもあるのかなあ。
我らが昇り龍，みごと表彰台おめでとう！つぎはまん中だ！ただ，レース展開としては去年の方が，見てておもしろかったね。
カート地上波でもやってください・・・うちは電波が悪くてアンテナだめなんだもん！これは早く引っ越すしかないのか。
Kumiさ〜んここはオープンにしている日記だから堂々と遊びに来てね〜
2001.7.29 Sun
マーケティングは強し
サブウェイ，ドトール，スターバックス，マクドナルドと並んでいたら，ふつうならサブでハニーウィートの6インチのベジ−＆チーズにベーコンプラスかドトールでベーグルサンドサーモンです。あまりお腹が空いていなければ，スタバでスコーンとか。断じてマックには行かないのであるが，やっぱり欲しくて，プレステキャラもの。頼んでしまったハッピーセット。だって，パラッパもピポさるも可愛いんだもん。
ああ，情けない。また，おまけに踊らされてしまった。ほーんと，ペプシもそうだけど，こういう商売ホントに上手く販促してるよなあ。
2001.7.27 Fri
ハリウッドは苦手だ
テレビで映画「ジョーズ」を見る。思えばこの映画きちんと見たことがなかった気がする。テレビだから大分とカットされたりするとは思うけど，こういう映画だっけ？
確かにサメが何時あらわれるか恐いしドキドキする。でもこれじゃ遊園地のお化け屋敷だよ。後半のモービーディックもどきもあんなんでいいのか〜，簡単に船長は食われちゃうし，身もふたも無いよね〜。エブラハム船長の「見ろ！船長は死んでいるのに手をふっているぞ！」ってぐらいの凄まじさはないのか。結局，スペクタクルはあるけどドラマはないんだよね。こうるさい私はやっぱりハリウッド映画は苦手だ。
2001.7.26 Thu
私達がモータースポーツで見たいもの
もう100万回以上，いろいろな人が話したり，書いたりしているので今さら私が言うこともないんだけど，私達がモータースポーツのレースで期待したり，見たいものは「迫力ある」クラッシュシーンなどでは絶対にないのだ。なのに，それでもまだ，そうした車同士のぶつかるシーンに「いやー，お客は喜びますねえ」というコメントは一体どういうことなんだ。映画の「ドリブン」もまだ見てないけど，予告編ではクラッシュシーン。まあ絵的に迫力あるけどね，モータースポーツってこうなんだ。って思われるのはやだよね。
私達が見たいのは，ズバっと芸術的に刺していくオーバーテイクなのだ。
お騒がせしました，トラブルシューティング。結局OSを上げたことによるMOのフォーマッタのトラブルでした。メーカーのHPからフォーマッタのバージョンアップをダウンロードして無事解決しました。ふう。
もう，本当に手がかかるんだから。そろそろG4に買い替え時なのかなあ，なんて思っていたのに，きちんと動きだすと，すっかり可愛くなってしまう親バカです。あ，でも「G4を買ってあげるよ」という素敵なおじさまが誰か現れたら，ちっとも抵抗しないですよ〜。
2001.7.25 Wed
ヘルプ！トラブルシューティング！
愛機パワーマックG3DT266。時代遅れと言うなかれ。なかなか順調な子なのです。
が，しかし。データをMOに書き込もうとしたら，いきなりフリーズ。ん？と思い，何回か繰り替えしても同じこと。1メガ以下のデータなら書き込めるのだけど，それを越えるとダメなんです。おい，どーしてくれるのよ！印刷屋さんに午前中に入れなくちゃいけないデータなのに。書き込めないよ〜。らちがあかないまま，タイムリミットがくる。うえ〜ん。なくなく，データに手を入れ，軽くしてなんとかしました。ふうっ。
一体何のトラブルなんでしょう。MOからマックには重たいものでも書き込めるのよね。これって，いつからのトラブルなのか気付かなかったけれど，最近，OSを8.1から8.6までようやく上げて，さらにフラッシュやGoLiveやらをごんごん積んじゃったからかなあ。でも，この状態，困るう〜。どーすんべえ〜。
2001.7.20 Fri
45歳ではできないこと
我が家でも，家賃を払い続けるのがもったいない，が発端で「家を建てよう計画」が起こっています。
でもとにかくこれが体力と気力がいります。今日も家を見てきました。我が家にハウジング関係の書籍や雑誌がどんっと増えました。そして我が家の最大のネックはどうせならダンススタジオを作ってしまおうということです。なのでまず工法からつまずいてます。いやー，どうなることやら。金も力もない軟弱ものの二人にできるのかなあ。
2001.7.19 Thu
では私も天敵ばなし
ナメクジもカタツムリもトカゲもヤモリもゴキブリも平気です。ただし私の唯一の苦手はカエルです。大小を問わず，緑も茶色もとにかくダメです。あのヌメヌメ感。イボイボ感。うわ〜っ。
そして不思議なことにカエルに対する一番の恐怖は顔に張り付いたらどうしよう。なのです。これは本人にも何故かはわかりません。本能的に張り付きの恐怖を覚えてしまうのですから。もしかしたら，私も記憶していないくらい子どもの頃に顔にカエルが張り付いて恐ろしい思いをしたのではないかと密かに思っているのですが。
けっこう世の中にはカエルのキャラクターものって多いですよね。あの，感覚，わからん！（顔にカエルが張り付く恐怖のほうがわからない。とは良く言われますが・・・はい。確かにそうか）
2001.7.17 Tue
RGB
先週末，「初心者の為の照明講座」なるものを受けてきました。照明家になるつもりはないけれど，やっぱり自分でダンス作品作っていく時に，知っていると役にたつものね。
本当に初心者向けにイロハから教えてくれて，電気の流れやワット，アンペア，ボルトから始めてくれました。なによりもこの講座で目からうろこだったのは，人間の目で見る光の色は相対的なものだということ。例えば，同じ光の色でも，青い明かりの次ぎに見たら黄色く見えたり，逆に黄色い明かりの後に見ると青く見えたりします。人間の目はとっても不確かなものなんですね。うーん，面白いね。ふと，自分が見えている世界を他人はどう見えているんだろうなんて思ったりして。
2001.7.12 Thu
ばじるさんがころんだ
我が家の鉢植えの基本は「食べられる」である。毎年栽培しているバジル。種の蒔き時は4〜5月なのだが，今年は大幅に遅れて6月も半ばに蒔いた。
ちゃんと育つか心配だったけれど，なんのなんの，元気に芽をふいた。暑さのせいなのか，今年はなにやら伸びが早いように思える。朝，水をやって，夕方ふと覗いてみると，いつの間にかぐーーーーんと伸びているのである。まるでだるまさんがころんだのようだ。日々それのくり返し。人間は暑さでまいるけれど，植物は元気になるのね。自然はたくましい。
因に私がバジルの手入れをしてかわいがる姿を，ハセガワ氏はヘンゼルとグレーテルの魔法使いのおばあさんの様だと言う。「どれどれ，おいしそうに育ったかな。ヒヒヒヒ」に見えるんだってさ。ふんっ。
2001.7.10 Tue
粕谷町従然日記
「人生設計」うーん，重いことばだよね。自分のレールではなく目標ってことか。
100年住める木のお家。本物って高いのね。まあ，私達あと100年生きないけれど。
魚がさばけないのよね〜。「タタキ」はもちろん「サンマイにおろす」もダメなのだ。ハセガワ氏は何故かうまいのよね。最近は頑張って魚を煮ているのだが・・・
え〜っ，8月5日はお祖父さんの49日。モテギに行くつもりだったのに〜。しかたないね。私は不謹慎な長男の長男の嫁です。
情けない姿のランティスくん。黒のボディがうっすら白い。洗車しなくっちゃ〜。ようやく時間ができたと思ったら雨降っちゃたりするんだもん。
くー，GoLiveってむずかし〜。タグの手書きの方が楽だよう〜。って慣れればそんなことないのか・・ふう。
なんだか落ち着きないね，私。↑まあ，いいとするか。
2001.7.9 Mon
とけるう〜
いやー，毎日暑いですね。はっきり言ってすでに夏バテです。身体が重くて動けないよう〜。ダンサーなのに情けない。リポDで奮い立たせて，夜はニンニクと豚肉で栄養補給。ふ〜，まいったなあ。
2001.7.7 Sat
シノワな午後
久々にハセガワ氏と表参道でデート！この日はハセガワ氏は青山，銀座と徘徊して後，私は新宿歌舞伎町でひと踊りしてからの待ち合わせ。表参道に来るのは久しぶりでお上り気分でいろんなお店をひやかしました。
歩き疲れた後のティータイムは念願の中国茶館。ハセガワ氏は龍珠というジャスミン茶。私は白茶。急須をお湯でまわしかけたり小さな湯のみで飲んだりの，あの儀式的なティータイム，1度やってみたかったんですよね。やり方はお店の方が親切に教えてくれました。お味はうーん，美味しい！不思議なことにお湯の温度によってお茶がまったりしたり，甘くなったりするんです。お茶の世界は深いなあ。お茶は5煎目くらいまで美味しくいただけます。なのでゆっくり時間をかけて中国茶を楽しみます。イギリスのアフタヌーンティもそうですが，ティータイムはお茶と同時に時間を楽しむことなのね。
2001.7.6 Fri
真夏の光景
真っ昼間の半蔵門にて。照りつける太陽にアスファルトは眩しく，雨が降るのか不快指数はかなり高し。そこで見かけた1人の女性。髪はきりりとシニョンにまとめ，黒の長袖ジャケット，ジャケットの中は黒のタートル。黒のストキングに黒いパンプス。周りの人間がノースリーブや短パンで大汗かいている中，汗ひとつかかずにカッカッカと颯爽と歩いて行った。雰囲気はどこかの美容関係の実力者というところ。心頭滅却すれば火もまた涼しか。いやー，大したものです。
彼女はひときわ目立っていました。気合いがちがうんだろうなあ。この暑さにでれでれの私にはとても真似できないや。身体は自然に逆らえません。今日も暑さにグロッキー。家へ帰るや否やしっかりお昼ねをしてしまったのでした。まあ，そんな日もいいよね。
2001.7.5 Thu その2
ようやくと見たのだけど・・・
今年1月1日に見に行こうと思い立ったものの，予定変更。以来見のがしていた「ダンサー・インザダーク」をようやくとビデオで見ました。
見終わってため息。「救いがない映画だよ」「落ち込んでいる時は見ない方がいい」と友人に言われたことをようやくと納得しました。この映画がこんなにもロードショウでロングランしたのが不思議です。ビヨーク人気と「この映画はすごい！」が口コミで広がったせいなのかもしれませんが。（事実私のところにも友人たちから「見た方がいいよ」のメールが何通も来ました）
しかしこの映画の与えた衝撃の強さはかなりのものでした。私はこの映画は全てがあのラストシーンに向かって作られているように思えました。それほどに最後のシーンは強烈でした。ラストに彼女が歌をうたう為にミュージカルシーンが折り込まれているかの様にすら思えます。ただ，このあまりにも救いのない物語りでは，主人公セルマにとってミュージカルが空想の世界へ誘う救いだったように，観客にもこの映画を見続ける救いになります。この物語りには悪人はでてきません。悪人ではなく弱い人がいます。それがまたとてもせつない気持ちにさせます。
人の強さや愛情に感動するのでもなく，それでも涙溢れてしまうのは，誰にも当てはまるような人として，そしてその命の在り方に胸をつかまれるような気持ちになるからでしょうか。
2001.7.5 Thu
怒濤の日々
日曜日の早朝，実家より電話。旦那ハセガワ氏のお祖父さんが亡くなりました。91歳の大往生でした。
でもここでしんみりはしていられません。お通夜，告別式が待っています。ここ2，３日非常なる猛暑。元気な人間だってへたばってしまう毎日です。そのせいかは分かりませんが，斎場は大混雑。場所が空いていないということでその日の夜に通夜，翌日に告別式となりました。急なことにも関わらず，ご葬儀には親族，知人が遠くからも大勢集まって，お祖父さんがいかに慕われていたのかよくわかります。
時間がなくてばたばたするのはしかたのないことなのですが，火葬場も混雑状態。ずらっと並んだ窯はいっぱい。あっちでもこっちでもお骨が納められていきます。車で隊列を組んで火葬場に着いて，最後尾だった私達が中に入った時にはもうおじいちゃんは中に納められていました。しんみりする暇さえありません。なんだか流れ作業の満員電車のようです。正直，私はあまりお祖父さんとお会いする機会がなっかたので，気持ちとしては落ち着いてしまっていたのですが，やはりこの状態には心が痛みます。もう少し人の心を慮ることはできないんでしょうかねえ。仕方ないのかもしれませんが。
それにしても先月から恩師，友人のお父様，そしてお祖父さん。次々亡くなります。人とは有限なる物であることを，あらためて実感しますね。
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